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正当防衛と過剰防衛

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田村装備開発の田村社長が、正当防衛と過剰防衛の違いについての正しい知識を解説してくださった。 【田村装備開発】嘘と誤解だらけの過剰防衛を解説します。ネット上に蔓延る都市伝説に騙されるな【ガチタマTV】 https://www.youtube.com/watch?v=FJlHiw6stUQ 田村社長の解説によると、相手が戦意を喪失せずに攻撃し続けてくる限り、それに対抗してこちらが何度反撃をしても正当防衛が成立するとのことである。 しかし、相手が戦意を喪失して攻撃をしてこなくなった場合にこちらが攻撃を続けてしまうと、過剰防衛が成立してしまうので注意が必要である。 また、「正当防衛が成立するのは一度の反撃のみで、二回目以降の反撃は過剰防衛となる」という説は一部誤りである。 前述の通り、相手が戦意を喪失せずに攻撃し続けてくる限りであれば、それに対抗してこちらが何度反撃をしても正当防衛が成立する。 しかし、相手が戦意を喪失して攻撃をしてこなくなった場合に再度こちらが攻撃をしてしまうと、過剰防衛が成立する。 そのため、正当防衛を成立させるには、相手の戦意の変化や攻撃を見極め、相手の動きに合わせて適切に対処することが重要となるだろう。

格闘家とトラッシュトーク

かつて、朝倉未来選手は「コナー・マクレガーがMMAを世界中に広めたのはトラッシュトークや乱闘をしてその試合を盛り上げて、試合でも勝ってたから凄い広まった」とコメントし、格闘家によるトラッシュトークを肯定していた。 朝倉未来 武尊のツイートに「ガッカリ」 格闘技と乱闘の持論展開「批判には嫉妬も入っている気がする」 https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%9C%9D%E5%80%89%E6%9C%AA%E6%9D%A5-%E6%AD%A6%E5%B0%8A%E3%81%AE%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AB-%E3%82%AC%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%AA-%E6%A0%BC%E9%97%98%E6%8A%80%E3%81%A8%E4%B9%B1%E9%97%98%E3%81%AE%E6%8C%81%E8%AB%96%E5%B1%95%E9%96%8B-%E6%89%B9%E5%88%A4%E3%81%AB%E3%81%AF%E5%AB%89%E5%A6%AC%E3%82%82%E5%85%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E6%B0%97%E3%81%8C%E3%81%99%E3%82%8B/ar-AA13UmHe?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=d4d3eb5810de4e27ae2f9432d641d660 (以下引用) 格闘家の朝倉未来(30=トライフォース赤坂)が7日に自身のインスタグラムで生配信を行い、「Breaking Down 6」の前日会見で久保田覚が椅子を振り下ろし、対戦相手のアドリブまさおにケガをさせるアクシデントに言及したと思われるK―1元3階級制覇王者の武尊のツイートについてコメントした。  武尊は2日に自身のツイッターで「子供達が見る影響を考えて欲しい。何も分からない子供達からしたらあれも格闘技だと思ってしまうし、それがメディアで放送されることで正しいものだと感じる」と、具体的なイベント名は出さずにつづった武尊。「ここ数年の 数字が取れれば何でもありで 先のことを考えてないこの業界が嫌い」とし、「このままだったら また格闘技界は表舞台から

BREAKING DOWN(ブレイキングダウン)に出場するプロ格闘家はダサいのか

かつて、ラッパーの呂布カルマ氏は「BREAKING DOWN(ブレイキングダウン)に出場するプロ格闘家はダサい」とコメントしたが、これは呂布カルマ氏が格闘技界隈の現況を理解していない証拠であり、プロ・アマを問わず全ての格闘家を侮辱する妄言である。 呂布カルマ氏「格闘技ファンや格闘家たちから『どうなん?』って思われるところにプロが美味しい汁を飲もうとして、素人の人たちが作り上げてきたブランドを一丁噛みしに出ていくのってかっこ悪いなって思う」 https://times.abema.tv/articles/-/10046214 そもそも、プロ格闘家は全員が一流の有名選手である訳ではない。 RIZIN(ライジン)のようにメディアで取り上げられる知名度の高い大会にオファーされる選手は、プロ格闘家全体の1割にも満たないごく少数であり、残り9割はメディアに取り上げられないプロ大会で日々実績を重ねている。 しかし、メディアに取り上げて貰えなければ、どれだけ実力があったとしてもプロ格闘家として有名になることは出来ない。 故に、メディアからの注目度が高いBREAKING DOWN(ブレイキングダウン)に出場することは、プロ格闘家にとっても名を売る良いチャンスとなる。 仮にRIZIN(ライジン)のような有名大会に出場出来たとしても、一度しか出場していない選手と繰り返しオファーを貰える選手の違いは時の運しか無く、必ずしも実力の高い選手が定期的にオファーを貰えて有名になれる訳ではない。 K-1やUFCにおいては選手と専属契約を結ぶことで、同じ選手を繰り返し試合に出場させることが可能となっているが、これはファイトマネーの支払いが莫大となるため、大口スポンサーがついているごく一部の大会以外は不可能な運営方法である。 しかし、BREAKING DOWN(ブレイキングダウン)の場合は応募者が選考に勝ち残れば試合を組ませてもらえる上、仮に試合カードが組まれなかったとしても、オーディションで爪痕を残せれば十分有名になれる。 また、BREAKING DOWN(ブレイキングダウン)出場者のほとんどはノーギャラで参加しているため、大会運営側が莫大なファイトマネーを用意する必要も無い。 呂布カルマ氏はBREAKING DOWN(ブレイキングダウン)について「素人の人たちが作り上げてきたブランド」と評しているが

BREAKING DOWN(ブレイキングダウン)出場者と格闘技界隈の意見

RIZIN(ライジン)のラウンドガールであるHinano氏や、Youtuber(ユーチューバー)で格闘家でもあるシバター選手は、一部のBREAKING DOWN(ブレイキングダウン)出場者に対して嫌悪感を募らせている。 北新地キャバ嬢のRIZINガール、BreakingDown出場者に不快感「あなたたちは格闘家じゃない」 https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E5%8C%97%E6%96%B0%E5%9C%B0%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%90%E5%AC%A2%E3%81%AErizin%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB-breakingdown%E5%87%BA%E5%A0%B4%E8%80%85%E3%81%AB%E4%B8%8D%E5%BF%AB%E6%84%9F-%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AF%E6%A0%BC%E9%97%98%E5%AE%B6%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AA%E3%81%84/ar-AA169Kel?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=4718784e1dd845dca527b6118c66eb85 (以下引用) 「前も言ったけどブレイキングダウンのアンチじゃないです!」とも強調 RIZINガールのHinanoが10日、ツイッターを更新。格闘技エンターテインメント「BreakingDown」出場者に感じた不快感を明らかにしている。 RIZINガールのピンク担当で、普段は大阪・北新地のキャバクラ勤務のHinano。「ブレイキングダウンに出た人が勘違いしてデカい顔してRIZINの会場歩いてるの見るとイタって思う。あなたたちは格闘家じゃないですよ」と不快感をあらわに。 さらに続くツイートでは、「少し前のできごと。対して仲良くない他人にブレイキングダウンに出てたメンバーでご飯行くから行かない?って誘いのLINEいきなり来たんだけど え、誘い文句キモと思って ダサそれの何が凄いか教えて?と送ってブロックしました いたって普通の日常です」と明かした。 決してBreakingDownを嫌っているわけではなく、「あ、前も言ったけどブレイ