撃剣の集団戦

古流剣術と撃剣」の記事でも述べた通り、撃剣とは古流剣術における試合方式の鍛錬法である。

通常、撃剣は1対1で行われることが多く、これが剣道の試合方式の源流とも言えるものだが、馬上武芸が盛んだった時代には袋竹刀を用いた騎乗太刀合わせなどの集団戦も行われていたとされている。


紅葉台木曽馬牧場における騎乗太刀合わせの実証実験
https://www.youtube.com/watch?v=Zwc-qj5ZVOo



また、徒士による撃剣の集団戦としては、天然理心流・試衛館が現在でも「野試合」と呼ばれるものを実施している。


天然理心流 試衛館の野試合
https://www.youtube.com/watch?v=TGwxSAF-2_c



日本の古武術以外では、「十八技(シッパルギ)」と呼ばれる李氏朝鮮時代の武術において、撃剣の集団戦が行われている他、西洋剣術においてもチームファイト(スパーリング)がしばしば行われている。


アルゼンチンでの十八技(シッパルギ)の撃剣
https://www.youtube.com/watch?v=iZXc1OVnFR0


西洋剣術における16 vs 16の集団戦(アメリカ合衆国代表vsポーランド代表)
https://www.youtube.com/watch?v=3mQfaog_JPE




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