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パンチ力を上げるストレッチ

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田村装備開発の田村社長が、パンチ力を上げるストレッチ法について解説してくださった。 「船漕ぎストレッチ」によって肩甲骨の柔軟性を向上させる他、「逆腕立て伏せ」も効果的とのこと。 船漕ぎストレッチ https://www.youtube.com/watch?v=8Rr29gXImng 肩甲骨周りの筋肉や関節の柔軟性を上げることで、より全身の力をパンチに乗せやすくなるため、パンチ力を上げる方法としてストレッチは効果的と言えるだろう。

伝統派空手の組手とリズム

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全日本空手道連盟(全空連)をはじめとした伝統派空手の組手競技では、丹田と膝を使ってリズムを取ることが一般的となっている。 「空手の形には丹田と膝を使ってリズムを取る動きなど無い」という主張もあるが、そもそも形は実戦の雛型ではなく技の習得と鍛練を目的としているので、リズムを取る動きが無いことは当然である。 元々、伝統派空手の組手競技では古くからフェイントを交えた駆け引きが行われており、この頃から丹田と膝を使って相手のリズムを崩す戦術が重要であった。 1963年及び1969年・全日本大会 https://www.youtube.com/watch?v=8kY54hOO_TM 1966年・ロンドン大会 https://www.youtube.com/watch?v=AEmR7bZe2y0 1970年・世界大会 https://www.youtube.com/watch?v=iJJ9n6sD2EY 1984年・西村誠司先生(現役選手時代)とデニー選手(インドネシア代表)の組手 https://www.youtube.com/watch?v=_Dgv4iNc0Fo 第31回全国空手道選手権大会(1988年)・日本空手協会 https://www.youtube.com/watch?v=duKcIYkCIpQ その後、誰がどのようなきっかけで生み出したのかは定かでないが、同じように丹田と膝を使い、フェイントだけでなくリズムも取るスタイルがいつしか組手のスタンダードとなった。 つまり、丹田と膝を使ったリズムは空手や形の問題である以前に、組手競技という実戦を模した試合において、相手より優位に立つために自然発生的に生まれた闘争本能の表れである。 「では、試合以外の実戦でも同じようにリズムを取るのか」という主張もあるが、それはケースバイケースである。 各々の得意な戦術や状況により、リズムを取りたければ取っても良いし、取りたくなければそれでも良い。 足場が悪ければリズムを取ることも出来ないであろうが、そもそもルールのある組手競技とルールの無い実戦を同じ土俵で比べるべきではなく、組手競技とそれ以外の実戦でそれぞれ違う動きをすることは、状況に応じて柔軟な戦い方をするという武術家として当然の姿勢であり、何もおかしなことではない。 組手競技とルールの無い実戦を同じものと考えている短絡的思考の持ち...

天心流が海外で評価されている理由

天心流兵法(江戸伝天心流)は、海外における支部やセミナー、演武が多く、YouTubeやインターネット掲示板においても海外の武術愛好家からの好意的な反応が非常に多い。 国内では伝系を含めた流派の歴史に様々な疑念が抱かれ、アンチからの襲撃予告により威力業務妨害すら被った天心流が、何故海外ではこれほど評価されているのか。 それは、天心流の技における実戦性のわかりやすさが理由である。 そもそも、欧米などでは西洋剣術のように伝系不明の武術は多数存在しているため、海外の武術愛好家はあまり流派の歴史に着目しない。 一方、古武術を含めたあらゆる武道・武術・格闘技が海外において評価されるためには、その実戦性をわかりやすく証明することが重要である。 実際、武神館をはじめとした海外で人気の日本武道・武術は、全て技の実戦性が評価されて広まっており、日本の武術愛好家のように流派の伝系や歴史の正当性を根拠に修業している者はごく少数である。 逆に、いくら伝系や歴史が正しくとも、技の実戦性が証明されなければその流派は海外で評価されない。 天心流の形は、想定している状況が非常にわかりやすく、熟練者ともなれば実戦同様のスピードで演武出来ることが特徴であるため、実戦性をことさら重視する海外の武術愛好家から見ても、その技を実戦で使用するイメージを掴みやすい。 「抜刀術や剣術を現代社会の実戦で使うことがあるのか」と疑問を抱く日本の武術愛好家もいるかもしれないが、日本より刀剣類の所持・携帯規制が緩い国も海外には多く、実際に刀剣類が使用される事件も頻発している。 また、脇差や小太刀を使用した古武術の技はナイフ術として応用出来る他、柔術には対刃物を想定した技も多く、剣術や槍術なども他の得物の扱いに応用出来るため、武器を用いた実戦が多い海外では、それらの状況を形としてわかりやすく示すことで実戦性を証明してくれる天心流の人気が高いことも頷ける。 国内では天心流を「大道芸」「殺陣」と揶揄する声もあるが、どれだけ伝系や歴史に信憑性があったところで、実戦性を失った流派はもはや武術として失伝したも同然であり、形骸化した技だけを伝承しているようでは大道芸や殺陣とも呼べず、それこそ捏造流派と言える。 その点において、実戦性が世界から認められている天心流は、真に「生きている武術」と言える。

インボイス制度の悪影響

「インボイス制度」の導入によって、漫画やアニメ、声優、俳優業界などの各フリーランスは窮地に立たされている。 「インボイス」で年収1000万円超の漫画家も廃業検討...エンタメ団体が悲痛な訴え 「フリーランスだけの問題ではない」これだけの理由 https://www.msn.com/ja-jp/money/other/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%A4%E3%82%B9-%E3%81%A7%E5%B9%B4%E5%8F%8E1000%E4%B8%87%E5%86%86%E8%B6%85%E3%81%AE%E6%BC%AB%E7%94%BB%E5%AE%B6%E3%82%82%E5%BB%83%E6%A5%AD%E6%A4%9C%E8%A8%8E-%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%A1%E5%9B%A3%E4%BD%93%E3%81%8C%E6%82%B2%E7%97%9B%E3%81%AA%E8%A8%B4%E3%81%88-%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%AE%E7%90%86%E7%94%B1/ar-AA14e6C4?ocid=msedgntp&cvid=55d6fc4dc2de46f6b1e9ed978735f249 【以下引用】 「インボイス制度」の導入によって、漫画やアニメ、声優、俳優業界では2割以上の人々が廃業する可能性がある――エンタメ系4団体は合同で2022年11月16日、制度見直しを求める記者会見を開いた。 団体らに対しては「フリーランスの人々だけの話ではないか」「益税を納めるべきだ」といった声が寄せられているというが、声優の有志団体「VOICTION」共同代表の岡本麻弥さんは「誤解がある」と主張する。J-CASTニュースは、登壇者らに取材した。 「多くの業界のフリーランスが増税、収入の減少に耐えられない」 「インボイス制度」(正式名称:適格請求書等保...

ナイフ術の間合い

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刃物で武装した相手に素手で対抗するにあたり、最も肝心なことは自身の技量の高さである。 より正確に言うと、「技量の高さ」とは単純に技や形の手順を体に覚えさせているかどうかだけではない。 実戦で技を使用する際の「間合い」も重要な要素の1つである。 例えば、ナイフを手にした相手と戦う際は、決してナイフの間合いに居着いてはならない。 ナイフの間合いでは、何よりもナイフを持つ相手の方が圧倒的に有利であり、これは自分が素手であろうとナイフ以外の武器を持っていようと変わらない。 実際、敵にナイフで斬りつけられてしまうケースというのは、全て相手のナイフの間合いに居着いていることが原因で起こっている。 対ナイフ護身術の失敗例 https://www.youtube.com/watch?v=E61jnJe_1SI https://www.youtube.com/watch?v=yLiw2fhGmnI https://www.youtube.com/watch?v=dayyz7ifsP4 https://www.youtube.com/shorts/RAEU8C2NyKA そのため、こうしたケースを根拠として、「巷の対ナイフ護身術はどれも実戦では使えない」と断言してしまう者が多いが、前述の通り自分が相手のナイフの間合いに居着いてしまっては、ナイフを手にした相手に敗北するのは当然である。 そもそも、多くの対ナイフ護身術自体も、相手のナイフの間合いで戦うことは想定していない。 何故なら、対ナイフ護身術において重要なことは、「相手のナイフの間合いに居着かず、自分にとって有利な間合いで戦うこと」だからである。 例えば、対ナイフ護身術として有名なクラヴ・マガやカリ(エスクリマ、アーニス)、シラットなどでは、相手のナイフより内側の間合いに飛び込むことで自らの安全を確保する。 クラヴ・マガ https://www.youtube.com/watch?v=OY7Y1JoRnnI カリ(エスクリマ、アーニス) https://www.youtube.com/watch?v=zHJe6mgm9mQ https://www.youtube.com/watch?v=mZz-bgGfwdw https://www.youtube.com/watch?v=0YFYLjGFKis シラット https://www.y...

実戦で使える技と「合気を得る」こと

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田村装備開発の田村社長は、かつてとある合気道の師範に技を掛けてもらおうと本気で手首を握った際、「そんながむしゃらに握ったら合気は得られない」と言われて困惑されたとのことである。 田村社長と合気道師範の話 https://www.youtube.com/watch?v=_9_qsU3mGbU 確かに、一部の合気道会派では、「相手の手首を強く掴んではならない」と教えられる時があり、気の流れを捉えることを重視してあえて強い力を使わず、柔らかい動きだけで行う稽古法を「流れ稽古」と呼ぶ。 本来、合気道ではまず最初に、強い力でしっかりと手首を掴ませた状態から技を掛ける「固い稽古」を行い、上達するに従って相手が掴もうとしてくる気の流れを読み、掴まれる前に柔らかく技を掛ける「流れ稽古」へと移っていく。 しかし、会派によっては「固い稽古」をせずにいきなり「流れ稽古」をする道場もあるため、そういった修業しかしてこなかった者は強い力で手首を掴まれると技を掛けられないのだという。 また、上述の通り本来は掴まれる前に技を掛けることが理想だが、掴まれてしまったことを想定し、その状況から動くことを練習するための初期段階として、最初の内は力を緩めてもらって具体的な動きが確認しやすいよう配慮し合うことがある。 養神館合気道 精晟会渋谷のブログ https://www.aikidoshibuya.tokyo/post/aikido-exercise これは、他の武道・武術・格闘技で言えば、早い動きで練習する前にゆっくりとした動きで丁寧に技を体に覚えさせたり、技の手順を網羅するためにあえて力を緩めて練習することと同様であるため、仮に合気道を実戦で使えるように稽古するとしても必要である。 また、合気道を含めたあらゆる武道・武術・格闘技をやっている者達は、全員がそれを実戦で使うことを想定して練習している訳ではない。 武道や武術、格闘技においても、「勝ち負けや技の上手さに関わらず、単にその武道・武術・格闘技が好きだからやっている」という者は多く、あるいは「その武道や武術、格闘技が持つ独自の文化や精神を学びたい」という理由で練習する者、映画などの創作作品に憧れて練習する者やストレス発散など、皆様々な理由で練習している。 ボクシングやキックボクシングなどの試合競技が確立された格闘技においても、スパーリングや試合出...

兵器の保持と侵略意思

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2022年12月7日、朝日新聞の夕刊に以下のコラムが掲載された。 上記は、昨今において議論の的となっているトマホークミサイルの保持や、敵基地攻撃能力に対する意見と思われる。 しかし、強力な兵器を保有することは、必ずしも先制攻撃能力を持つことに繋がる訳ではない。 何故なら、例え強力な攻撃兵器を保有していたとしても、時の政権に他国を侵略する意思が無ければ、先制攻撃やそれに伴う侵略戦争も起こらないからである。 より簡単に言えば、兵器が人を殺すのでは無く人が人を殺すのである。 そもそも、現在の自衛隊はトマホークを保有していないとはいえ、その気になれば現状の戦力であっても他国へ先制攻撃を仕掛けることは十分可能である。 無論、自衛隊はアメリカ軍や中国人民解放軍ほどの先制攻撃能力は持っていないが、軍隊並みに多彩な兵器を保有していることは誰しもが知っており、他国の軍隊に侵攻された際に迎撃が出来るということは、少なからず敵兵を殺し、敵兵器を破壊するほどの実力は既に備えているということである。 実際、陸上自衛隊・水陸機動団は、有事における離島奪還を目的とした上陸訓練を行っており、他国の軍隊で言うところの「海兵隊」と同じ作戦遂行能力を有している。 水陸機動団の上陸訓練 https://www.youtube.com/watch?v=i14TnmC6ZGQ 従って、水陸機動団が航空自衛隊や海上自衛隊の支援を受けながら、他国の領土への上陸作戦を遂行すれば、それは侵略戦争の足掛かりたる先制攻撃となる。 しかし、そのレベルの先制攻撃能力を既に持っているにも関わらず、日本の自衛隊が他国へ侵攻しない理由は、過去から現在に至るまで歴代の政権がそれを望まなかったからである。 逆に言えば、例え大した先制攻撃能力を持っていないとしても、時の政権が他国への侵攻を望めば今すぐにでもそれは実現出来る。 事実、ロシア軍は最新兵器が全軍に行き渡っておらず、それどころか未だに1980年代式の古い兵器を使っている部隊すらあるほどで、アメリカ軍のような高い先制攻撃能力は持っていないが、プーチン大統領の一声によってウクライナへの侵攻を実現している。 つまり、もしプーチン大統領のような強権的で野心のある者が日本の首相になってしまうと、その独裁がエスカレートした結果として憲法を含めた諸法も瞬く間に改正され、現在の自衛隊が他国へ侵...